2012年6月12日火曜日

英雄伝説 零の軌跡~四つの運命~

英雄伝説 零の軌跡~四つの運命~

零の軌跡の小説として発売されましたが、内容はどんなですか?

1からストーリーを追う感じで書かれているのですか?

それとも外伝的なものですか?







ファルコムマガジンで「零の軌跡~四つの運命~」を読みました。



最初にちらっと旧市街の不良達とのお話があり、その後ロイド編、エリー編、ティオ編、ランディ編に分かれてました。



ロイド編は警察学校でのお話で~クロスベルに来るまでの決意みたいな感じです。

エリー編はどうして警察(特務支援課)に入ろうと思ったのか、その過去が詳しく書かれています。

ティオ編はエプスタイン研究所にいる頃のお話で、主にガイとの想い出のお話です。切ないです。

ランディ編は警備隊にいる頃のお話~支援課に異動になった経緯や重火器(ライフル)拒否事件の事です。私はこの話が一番好きでした、ミレイユの知られざる頑張りに感動しました。



おそらく小説化されるにあたって加筆修正されてると思いますが、大体こんな感じだと思います。どの話もそうですが、ゲーム内では細かく語られてない部分がそれぞれ小説になっていて、とても分かりやすい感じになっていると思いました。



零の軌跡が凄く好きで、4人の細かい話まで知りたい!という感じなら買って損はないと思います。私は読んでよかったなって思いました。読んでからまたゲームをすると、違う印象で楽しめる感じですね。

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